ヤマトb2(Cloud)の設定
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 プルダウンメニュー|マスター整備|印刷定義

 本システムの印刷は、
1 Haiso10 から Excel(V2010以降)を利用して印刷する方法 と
2 ヤマトb2(Cloud)のシステムを利用して印刷する方法(但し 配送伝票のみ)とがあります。                                         

  本システムの印刷方法は 1 及び 2 とも
 どの印刷帳票を使用するか、どのプリンタを使用するか等を設定した 
印刷定義ファイル」 に基づき決定され、印刷の都度この設定を参照して
 印刷が実行されます。  
  これらの手続きは、その後変更が無ければ一度実施するだけです。
     この設定をしないと印刷出来ないのでご注意下さい。


このページでは本システムからb2(Cloud)を利用して印刷するために必要な設定について説明します。
  ヤマトb2(Cloud)のシステムでの、印刷内容についてはヤマトb2(Cloud)で決定されるので本システムからは変更出来ません。
    本システムでは、
    イ ヤマトb2(Cloud)での外部データの取り込みに使用するb2T用Excel.xlsxの選択と
    ロ 選択したb2xcel.xlsxの項目と Haiso10のDataとの紐付けの設定を行います。
  ヤマトb2(Cloud)での印刷は[配送伝票印刷] →品種選択画面から ヤマトb2(Cloud)
へ接続して選択した品目の印刷をします。詳細は 配送伝票印刷 をご覧ください。

 

A 既設の取り込み用Excslファイルを使用する場合
 設定順序

  1. 帳票用紙 は 帳票用紙の内  C 他System出力xlsm を選択します。 
    A  配送伝票 商品を単票に印刷する連続帳票。
    B 1枚用紙 多量の商品をリスト形式で印刷する場合。 自社便等の送り状
    C 他System出力 YamatoB2他配送業者のシステムでの印刷。

  2. 配送業者の選択
     ヤマトをクリックすると 配送伝票の選択欄に既設の b2T用Excel.xlsxファイル名が表示されます。
  3. 既設の b2T用Excel.xlsxのレイアウトは次の3種類です。
     このxmls ファイルは、印刷データを Haiso10からヤマトb2(Cloud)への取り込みに使用するExcslファイルで、取り込みに際して内容確認が便利なように印刷項目の順番を変更してあります。
      b2(Cloud).xmls のファイル名 伝票の品名欄デザイン
    HaiC_Ya_Type1_D2.xlsx
    送り先を前方に配置
       
         
    HaiC_Ya_Type2_D2.xlsx
    依頼主を前方に配置
       
         
       HaiC_Ya_Type3_D2.xlsx
    品名を前方に配置

        
  4. 同梱数欄
    ヤマトb2(Cloud)では、印刷できる品目数は2件に限定されるため、C 他System出力xlsm をクリックした段階で 「2」が入力されます。

  5. Excel伝票表示
    [表示(E)] ボタンをクリックすると DefaultPrinter の設定画面が表示されます。
    この表では現在Windowsで設定されている「通常使用するプリンタ」が表示されているので、選択したb2T用Excel.xlsxで使用するプリンタをコンボボックスで指定して下さい。
     

  6. [選択] をクリックするとExcelが起動され、b2T用Excel.xlsxが表示されます。 
    中止をクリックすると元の画面へ戻ります。

    例 ExcelでHaiC_Ya_Type1_D2.xlsxを表示
     

    使用するb2T用Excel.xlsxの内容を確認し、Excelを閉じます。

  7. 内容を確認してExcel表を閉じると b2T用Excel.xlsxとHaiso10のデータの紐付け状況を確認のメッセージが出ます。

  8. [はい(Y)] をクリックすrと 紐付け状況 を確認できます。
     

    [戻る(X)]をクリックすると 紐付けと今後使用する定義名への登録が完了した旨のメッセージが表示されるので[OK] ボタンをクリックして下さい。
  9. 登録内容の確認
     念のため[今後使用する印刷定義一覧] ページをクリックすると、現在の設定状況をチェック出来ます。
    使用する定義名にたいしプリンタ名も正しく設定されているかを確認して下さい。
     
     
    メインメニューへ戻り設定は完了です。

    以上で 以後 プリントする際には、設定した [通常使用に設定した印刷定義表] の内容により印刷が実行されます。

B 新規の取り込み用Excslファイルを作成する場合は

現在のところ 他Systemを使用しての配送伝票の印刷は ヤマトb2(Cloud)のシステム以外には対応しておりません。
以下は新規配送業者の場合を想定して記載してありますが、 ヤマトb2(Cloud)で既設以外の 取り込み用Excslファイルを作成する場合も応用できますのでご利用ください。

  1. 業者基本設定
    選択 1 帳票用紙  C 他System出力xlsmを選択します。

    選択 2 配送業者欄から新規配送業者を選択します。

    配送業者基本設定 の [追加] ボタンをクリックします。
       業者名ほか基本設定が表示されるので [保存] ボタンをクリックします。

  2. Excel伝票の新規作成
    ヘッダー + [TypeNo] と [同梱数] を入力し [作成] を クリックすると
     [HaiC_Ya_Type4_D2]のファイルにヤマトb2(Cloud) のテンプレートが表示されます。  

    [HaiC_Ya_Type4_D2]のファイル名を入力したところ]
     

    [HaiC_Ya_Type4_D2]のファイルにヤマトb2(Cloud)テンプレート表示されたところ]
     

    このテンプレートの項目を希望する順序に変更し保存してください。
     1 管理番号 と 2 出荷予定日 は固定してください。以降は任意の順に設定できます。 
     日付 出荷予定日 配送希望日 の列のセルは yyyy/mm/dd  の書式に設定してください。

    [品名関係を配送時間帯の次に、送状種別とクール区分を後方へ移動したところ]
     

    保存すると印刷定義登録画面へ戻ります。。
  3. 紐付け
    Step3で 今作成したHaiC_Ya_Type4_D2.xlsx を選択し、Step5 のExcel伝票表示をクリックすると DefaultPrinter の設定画面が表示されます。
    この伝票で使用するプリンターを指定し、[選択] をクリックすると紐付け画面が表示されます。 
    左の[選択したExcelの配置] 右側がHaiso10のFieeldの配置です
     

    Haiso10のField の   ボタンを使用して Excel の項目位置に合わせます。

    [紐付けが完了した画面]



     紐付け実行 をクリックすると 「紐付けが完了」 した旨のメッセージが出た後,、今後使用する定義名へ登録の確認メッセージが出るので
    [はい] を選択すると 登録が完了します。
    [いいえ] を選択すると 紐付けが完了しますが 今後使用する定義名へ登録はしません
  4. 登録内容の確認
    念のため[今後使用する定義名] ページをクリックすると、現在の設定状況をチェック出来ます。
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